クレジットカード:クレジットの悪用
非常に便利なクレジットカードですが、便利さゆえの弱さも併せ持っているのが特徴です。
利用した事のある人ならご存知かと思いますが、利用の仕方はとても簡単です。
(1)カードを出す
(2)名前(サイン)を書く
(3)領収をもらう
これだけです。
つまり本人でなくても利用できます。
クレジットカードの裏に名前を書く事が使用条件になっているので、漢字で書いている場合は盗難にあった時、すぐに第三者の使用が可能に。
カードを絶対失くさないぞ!という人でも、カードを掲示した時に”スキミング”という方法でカードデータをコピーされている可能性もあります。
最近ではインターネットによる使用をしている人も増えていますが、セキュリティのないサイトで使うとデータが流出する可能性もあります。 信用できるサイトでしか使わない!というのは大変大事ですが、パソコンがウィルスに感染していると、キーボードから打ち込んだ情報をハッキングされる恐れも。
特にフィッシング詐欺に合い、自らデータをわざわざ提供するといった被害も急増しています。
「クレジットカードって使うの怖い」と思った方。 それが正しい認識です。
100%安全とは言えないカードなので無理に使う必要はまったくありません。 しかしその便利さの魅力に逆らえないのが悲しいところ。
現状、各社や国が行っている対策と、使う側の利便性の板ばさみ状態です。
実際クレジットカード会社が、カードに保険機能を付随させている事がほとんどですが、あくまで”保険”なので、必ず保障をされるわけではありません。 中には、被害にあって救済されていない方もいますよ。
ちなみに私も、見に覚えのない請求を体験した事が一度あります。 クレジットカード会社に相談したところ「今月の請求書確定分だけ支払ってください。翌月その違法請求分だけお支払させて頂きます。」と言われました。 利用したお店スタッフの請求ミスが原因で、金額も3000円程度でしたが、これが高額だったと思ったらぞっとします。
完全自衛は無理ですが、各人で通常通りの使用をしておけば、こちらに非は一切ないという事は覚えておきましょうね。