グレーゾーン金利について説明しているページです。

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ローンの知識:グレーゾーン金利

ニュース等でも取り上げられる事の多い”グレーゾーン金利”という言葉。

専門家でも説明するのは難しいとまで言われる、グレーゾーン金利の実態をご紹介します。

実際にグレーゾーン金利のシステムを完璧に把握するのは、金融関係に詳しい人でないと難しいのが現状です。 そこで、より分かりやすくするために、私達に最も影響するポイントだけを抑えていく事が肝心になります。

まず”グレーゾーン金利は違法”という事。 名前をもっと分かり易くすればよかったのに・・というのが誰もが思う所です。 白か黒かではなく、灰色(グレー)になる金利部分という事です。 違法なので、間違いなく黒なのですが。

次に「グレーゾーン金利は撤廃された」という事。 2006年の11月に可決され、2009年より施行後、完全撤廃となります。 つまり完全施行までは、グレーゾーンは存在するという事に。

最後に一番大事な「グレーゾーン金利はどこが該当するの?」という事。 ここが大変わかりにくいので、敢えて簡単に説明をします。

その前にまず、以下の内容がある事を覚えておきましょう。

(1)金利には二つの法律がある
(2)それは「出資法」と「利息制限法」
(3)出資法では最大29.2%の金利設定が可能
(4)利息制限法では最大20%の設定が可能

なんで二つも設定するの?と多くの人が考えると思いますが、困った事に二つあるのです。

金利設定15%から20%の枠を超える分がグレーゾーン枠になると考えましょう。

「私の利用している会社は金利が29.2%なのですが・・」という人も少なくないと思います。 利息制限法の20%を超過している9.2%分が違法取り分となります。

ここでさらに大事なのが以下の二つ。

(1)出資法(29.2%)を超過すると刑事罰となる。
(2)利息制限法(20%)を超過しても、違法だけど罰則規定がない。

という事は当然、超過分(過払い金)は取り戻す事が可能になります。

これら法の抜け道を利用して、わざと20%を超える金利を設定している業者がいるという事です。 グレーゾーンを知らない人は、いいように騙されているという事です。




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